情報処理序論B
1.基本事項
テーマ	プログラムのアルゴリズムを思考する
キーワード	GUI
DELPHI
パズル


2.授業要旨または授業概要
パスカルによるプログラミング
プログラミング言語として、教育に適しているといわれてい
 るパスカル言語を使用し、さまざまなプログラムを作成す
 る。ただし、作成すること自体が目的ではない。プログラム
 を作るには、アルゴリズムを特に理解していなくてはならな
 い。この授業では、アルゴリズムの大切さを重視して、その
 具体化例として、実際にプログラムを作成するという方針で
 授業を進める。
 プログラムの題材としては、親近感を持たせるために、ゲー
 ムやパズルを素材にする。また、視覚的な興味を覚えさせる
 こと、および、現在、主流になっているグラフィカルユー
 ザーインタフェースの使い方も勉強するために、Delphiとい
 うパスカルプログラム開発環境を利用し、GUI環境でプログ
 ラムを作成する。授業は週に2回行い、一回は解説のため
 に、普通の教室で、もう一回は、実際にコンピュータにふれ
 るために、コンピュータのある教室で行なう。おおむね3週
 くらいでひとつの題材をこなしていく。
授業のスケジュールは
・CURSESを利用したグラフ作成
・グラフィックを利用したグラフ
・ツリー構造のデータをマニピュレート
・バッカスノーマルフォーム 
・高度な電卓 
添付ファイルなし


3.授業スケジュール
未入力


4.成績評価の方法
  期末にペーパー試験を行なう。
それと、毎回、提出するプログラムをかんがみて
  評価する。出席も考慮する。


5.教科書・参考文献等
区分	書 名	著者名	発行元	定価
参考書	 基礎からわかるDelphi6	 三原幸一	 秀和システム	 


6.その他の材料